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グァク・ヨンウク証人「法廷で言ったことが真実です」


http://www.ohmynews.com/NWS_Web/view/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0001341018

法廷での攻防(?)

ベク・スンホン弁護士:ハン・ミョンスク前総理が、ゴルフクラブを受け取ってそのまま持って帰りましたか?
グァク・ヨンウク前社長:よくわかりません。
ベク・スンホン弁護士:その日、持って帰ったのはたしかですか?
グァク:思い出せません。


おいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まあ、そもそもゴルフをまったくやらない女性部長官に980万ウォンもするゴルフクラブを
プレゼントしたという話はどうかとは思いましたけれど…証人がこんなに弱気でどうするんだwww

グァク前社長はこの日も検察調査でした陳述を翻した。ベク・スンホン弁護士が「検察調書ではハン前総理がチョンセギュン当時の総官に'宜しく頼む'と言ってるのを見て金を渡したと言っているし、昨日は金を椅子に置いたまま出てきたらハン前総理が宜しく頼むと言っていたと陳述したが、どっちが正しいか」と聞くとグァク前社長は「検察調書が間違っているようだ」と話した。(中略)彼は「検察調査のときは、何故、金の入った袋を直接渡したと陳述したのか」という弁護人団の質問に対し「最初調査を受けたときは混乱していたから」と答えた。また、検察調査のとき陳述した内容と法廷で話したのとどちらが正しいか」という質問に対しては「法廷で話したことが真実だ」と強調した。


wwwwwwwwwwwwwwwwww爆笑wwwwwwwww証人が弱気すぎるよwwwww
おい検察wwwwww人選間違えてるぞwwwwwwwwwwwwコメディwwwwwwwwww

・・・・・でもさ・・・・・・「検察がハッタリのシナリオを描く」→「言論が既成事実化させる」っつー分には
一向に構わないから、ここまでやるんだよな?もっと強気に出ていれば、ずっと効果増大だろうけど。

これはノムヒョンを持ちあげすぎというか俺がセンチメンタルになってるだけなんだけど、
彼に比があるか、ないかにかかわらず(普通は起訴されない類の件だったと俺は主張するが)
彼が自殺して大騒ぎになったおかげで証人が弱気になって、彼の周りの人や、明らかに無実な人が余計な被害を被る可能性は明らかに減ったんじゃないかって、思うんだよなぁ。それなら彼の犠牲は無駄じゃない。「これ以上周りの人が苦しむのを見てられない」という彼の願いは叶った。彼の死で前政府への野卑な攻撃の手は明らかに緩めるしかなくなったわけだし、彼が戦えば、彼が吊るされるだけでは留まらなかったわけだし。

悔しいことに、彼が死んだことは、彼の支持者や彼と一緒に働いた人たちにとって助けになってるようにしか思えない。こういう状況を見ると、それを実感する。本当に、悔しいことだけど。

と、完全にセンチメンタル入っちゃってすみませんでした。私見というか勝手な妄想でした。…はぁ。
証人が弱気なのは単に責任を負うのが怖いからか、ハン前総理とそれなりの親交があったからか?
ノムヒョン捜査の証人パクヨンチャ氏のように、ハンナラ党や2MBの影がちらつくわけでもないようだし。

で、今日の3次公判でも尋問が終えられず、15日に4次公判が開かれるということなので、
結論はまだ出ていませんが、裁判がどう転んでも、新聞はどうにでも書きようがあるわけで。

http://www.mediaus.co.kr/news/articleView.html?idxno=9983

今日(12日)付朝鮮日報5面<2002年にゴルフ用品店へ動向…998万ウォンもする日本製ゴルフクラブを買ってあげた>(という見出しの)報道を見ると、'ハン・ミョンスク前総理の公判現場に、はたして朝鮮日報記者が来ていたのか'という疑問が浮かぶ。(中略)'保守新聞'というフレームの次元を超え、'真実の報道'というジャーナリズムの原則をかなぐり捨てたように思えるほどだ。

去る11日午前、ソウル中央地方法院刑事27部(裁判長キム・ヒョンドゥ)審理でグァクヨンウク前大韓通運社長から5万ドルを受け取った嫌疑で不拘束起訴されたハンミョンスク前総理に対する二つ目の公判が開かれた。この日の公判の主要な争点は*グァクヨンウク前社長の度重なる陳述の覆し*検察の圧迫捜査論争*検察の標的捜査疑惑だった。

しかし今日付の朝鮮ではこのような争点はまったく見当たらない。グァク前社長が去る2002年8月、ハン前総理と一緒にゴルフ用品店に行きゴルフ用品を買ってあげたという証言と、これについての検察の口座追跡内訳などを載せているだけだ。


こっちもコメディwwwwwwwwwwwwwwww…笑えねええ…人を殺す新聞・・・ゆるせん!!!!

ハン総理側の主張は「帽子だけを受け取って断った」とのことでしたが、朝鮮日報の記事(あまりリンクしたくないので、確認したい人は見出しの原文でググってね)を読むかぎりでは見当たりません。「検察がゴルフクラブの購入事実を公開したのは、ハン総理側の主張に反論するためだった。ハン総理は弁護人を通じて、ゴルフクラブを受け取った事実はないと主張していた」が唯一。これもアレな書き方ですが、これを除く殆どが証人の主張。不都合な点もなく真っ当な話のように書いてある。つくづく言っていますがこの新聞企業に良心はありません(だから広告収入、あげちゃダメよ!)

5万ドルを直接渡すと言っていたことが、直接渡さずに椅子において出てきたという話に変わったことなど、不都合な事実をを全く伝えないで、後々無罪判決が出たら、またしれっと「裁判官が左派だった」とでも書き連ねるのだろうか…

最後に京郷新聞の昨日付記事σからの抜粋

◇標的捜査疑惑=グァク前社長は、検察が捜査初期から政治資金をあげた政治人名簿を後悔しろと圧迫したと主張した。また、深夜調査もされたと話した。グァク前社長は当初、大韓通運の公金を横領した嫌疑で起訴されていたため、検察がグァク前社長を相手に政治資金を捜査したことは明らかに別件捜査に当たる。

特に、ノムヒョン前大統領の逝去以降に任命されたキムジュンギュ検察総長の'別件捜査禁止'原則に反して実施された捜査であるため、検察が旧政権人事への司正捜査の一環としてグァク前社長を捜査しただろうという疑惑が提議されている。

検察は正式調査が終わってからも深夜調査を行ったとグァク前社長は主張した。彼は「夜12時を超えて面談形式で話した。検察庁拘置監で1時間をも待たされたり、拘置所に午前3時に入ったこともある」と話した。特に面談の場で「検察は弁護士を伴わない状態で政治資金を提供した政治人名簿の公開を要求した」とグァク前社長が言ったことで、検察が標的捜査を進めた可能性が提議される。

検察は「グァク前社長が全州高出身の動機政治人たちに政治資金を提供したという疑惑を確かめようとしたのであって、強圧・標的捜査を進めたわけではない」と反論した。


今日の記事のほうが詳しいのですが、疲れたのでこのへんで。
# by no_kirai | 2010-03-12 21:00

ハン・ミョンスク前総理の、冒頭陳述から抜粋

尊敬する判事さま。私は今日、生涯で二度目に法廷に立ちました。今から31年前、民主化運動の過程で投獄され、生死をさまよう拷問を受けて法廷に立ったのが一度目です。そのときは独裁権力の前に命をさらす状況に恐れ慄いたのですが、私たちの国の民主主義のために、庶民が人間らしく生きられる社会をつくるために楽しんで働いた末に捕まったので、囚衣を着た自分をただただ誇らしく思う気持ちがありました。しかし今日法廷に立った私はかぎりなく悲しく複雑な心境でいます。

(中略)

私は5万ドルを受け取っていません。私は人の目を盗んでこっそり金を引き受ける、そのようなことをしたことがありません。やり方もわかりません。また、人の金を心置きなくお小遣いのようにもらって使う文化には慣れていません。

しかも国家公共施設の総理公館で開かれた午餐にて、秘書官と警護官たちが至近距離から見つめるそのような場で金を受け取るということは、私としては想像すらできないことです。

(中略)

私は国務総理任期中に国会議員の身分を兼していました。私の活動に金が必要だったなら、後援会を通じて募金することができました。しかし総理在職中、いざこざを避けるためにそもそも後援会口座を閉鎖までしていました。特別に総理として公式的に使用できる分以外に、別の金を集めて使うだけの必要もありませんでした。

しかも私は私の人生を通じて、最初の女性総理という地位により、望む望まないにかかわらず、民主主義を成し遂げた人々に、女性界に、象徴的な人物となっていました。私が道徳性を失えば、これは私個人の問題ではなく私を信じてきた人々に重大な影響をおよぼすことです。私はその責任感と、私が正しく生きるべきだという道徳的使命感を一瞬一瞬自覚しながら生きてきました。また、韓国最初の女性総理として、私が仕事を上手くこなし、清廉でいてこそ、後輩たちにとって良いモデルになり、後進の私たちの娘たちに希望を与えられるということを、ただの一瞬も忘れたことがありません。

(中略)

尊敬する判事さま。私はこれまで検察召喚に応じないまま、捜査過程でも黙秘権を行使しました。堂々としているなら検察調査に積極的に応じるべきではないかという意見もありました。

しかし黙秘権は被疑者の権利でもありますが、それよりは当時の不当な検察捜査を認めないという意思の表現でした。私に対する捜査は、調査過程を通じてではなく言論プレイから始まりました。匿名の仮面を被った誰かにより、裁判が始まるよりも前に、しかも捜査が終結するよりも前に、私の嫌疑内容が隅々まで具体的に、ときには内容を少しずつ変えながら、言論に流出されました。一部の言論の報道の中では私はすでに犯罪者になっており、私の人格と名誉は、消せない傷を負いました。そのような状況の中で検察調査は真実を明かす公正な切磋ではなく、要式の切磋にすぎませんでした。

(中略)

私がグァクヨンウク氏を知ったのは2000年、彼が、当時苦しかった女性界に助けの手を差し伸べたことがきっかけです。それから企業の運営に努める企業人程度の良い印象を持って知り合っていただけで、何らかの請託を互いに交わすほどに近しい間柄ではありませんでした。ところで今回の事件で彼が私に5万ドルの賄賂を与えたという陳述をしたという事実に、最初はとても驚愕し、怒りを覚えました。しかし検察で彼に会ったとき、彼が検事の捕虜になっていることを直感しました。彼は肩で息をしながら命に危害が及ぶほど病弱し、恐怖に追い込まれていました。

助けてください検事様。私、死にそうなんです。と哀願する疲弊した姿を見ました。ハンミョンスク標的捜査の過程でどれほどの苦労をし、どれだけ財産と生命の危機を覚えればそのようなとんでもない偽りの陳述をしたのかと思い、人間的には残念に思いつつ同情を覚えました。このような無理のある状況で彼の弱点を掴み受け取った陳述一つだけを持って私を追い詰めている検察の捜査は、裁判過程においてその虚構が明々白々と明かされることを信じています。

(後略)

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http://hanms.net/236 ←冒頭陳述全文(ハングル)

http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0001337900&PAGE_CD=N0000&BLCK_NO=3&CMPT_CD=M0001
↑初公判のレポート。証拠なんて掴んでなくて、被告に無罪を立証しろと圧迫するアホ検察…

検察の主張をまとめると「ハン総理の家族は海外に頻繁に出入りしているが、
両替をした記録が無い。これは5万ドルをもらって使ったからなのではないか?
そうでないということを立証できなければ5万ドルをもらったはずだ」ってナニソレ

裁判長も「ほかの賄賂事件と違い、今回の事件では資金助成経緯が抜けており、
どこに使ったかもわからないでいる」「被告が海外に行き来したがドルを買わなかった
というなどのいろんな間接証拠を当てはめて被告の嫌疑を主張している」と言っていると

まあ新聞で前政権の総理をズタズタにするのが目的なら既に達成してるわけなんだが…
ノムヒョンのこともあるし、検察がずっとバカやってると新聞が拍子を合わせなくなりそうな
# by no_kirai | 2010-03-09 02:10

また無断転載か!

まったくこのブログ主はよォ!
また無断転載か!_b0141567_013114.jpg


http://www.sisain.co.kr/news/articleView.html?idxno=5534

exblog普通に繋がるようになりました
# by no_kirai | 2010-03-06 00:09

教育について2MB閣下のお言葉

なぜかexblogにまで繋がらないので日本の友達のサーバー経由で更新です
(余計なことしやがってww)まったく休日だからってどんだけ暇だったんだよ小僧ども
VIP的ノリのやつら(と書くとVIPPERに失礼だが)=韓国ネットユーザーにされて大迷惑

さて、イミョンバク大統領閣下が主婦や子供たちに向けて話されたことσからの抜粋です。

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イミョンバク大統領は26日、私教育に没入する我が国の教育の現状を挙げ、「子供たちの頭を一杯にすれば、新しいことを学べない」といい、教育の方向を変えるべきだということを強調した。

(中略)

'国運'についても数回にわたり言及した。李大統領は「最近は皆が、大韓民国に国運がたくさん廻ってきたと言っている」、「G20に初めて入った。国運が良いので入ったのだ。私は国運があると見ている」と話した。

(中略)

ヨーロッパ発の金融危機に関して李大統領は「もはや世界はひとつだ。ギリシャを聞いたことはあるが、地球上のどこにくっついているのかわからない。しかし、そんな国にも問題が起きれば我が国の株価が落ちる」、「(ギリシャは)左派政権が立ち、労働組合が国が滅ぶにも関わらず騒いでいる」と指摘した。

また「外国が助けてやりたくても、労組が反対するので国の事情が悪くなり、そのせいで(私たちの)株価が落ちる」、「私たちの国は直接の関係はない。金融取引もなく、売る商品もない。にもかかわらず影響を受ける」と言及し、世界が有機的に動いているということを強調した。

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ギリシャ知らないのかよ!←突っ込みどころそこかよ(いや、多すぎて手がつかない…)

仮に…仮に「自分は知ってるけど普通、知らないだろ」というニュアンスで話したことだとしても、
ギリシャぐらいみんな知ってるだろ…どんだけ失礼なんだ…そもそも教育の話してるのに結局、
株の話で落ち着くんですね…国運=景気が良くなったので株価は上がると言ういつもの話乙

西洋文明を語るに欠かせないギリシャを御存じない、株価にご執心の我が国の大統領です…

ギリシャって6.25(韓国戦争)にも参戦したらしいし
交流もあるのに…本当韓国の人としてゴメンナサイ…
# by no_kirai | 2010-03-04 00:30

パクジェヨン氏インタビューから抜粋

ろうそく判事だとされ保守勢力の標的となったパクジェヨン弁護士インタビュー

(前略)'キャンドル判事'とされ保守勢力の標的となり、去年の2月、法服を脱いだ彼は柔らかくも優しかった。過激どころかあくびが出るほど穏やかで慎重だった。いろいろ悔しい思いをしただろうと思われるが、怒ったりも誰かを責めたりもしなかった。そうすることが自分を守ることだと言わんばかりに。(中略)

―判事と弁護士の仕事はどう違いますか。

「志向する価値が異なります。判事への評価の基準は正義と人権、法にどれほど符合しているか、記録をどれほど緻密に読み解くか、つまり真実への情熱だといえます。これに比べ弁護士の価値とは、事件をどれだけ依頼人の望む形に導いていけるかにあります。」

―依頼された事件で勝つべきだとうい負担もありそうです。

「当然あるにはありますが…、事件に誠実に接近し、また裁判部に誠実に伝えれば自ずと良い結論にたどりつきます。」

(中略)

―ろうそく集会に関連するアンジンゴル氏の裁判で、'個人的に法服を着ていなかったなら、子供を育てる父の立場から…'と言ったため保守言論の標的となりました。後日、その発言を後悔したりはしませんでしたか。

「私は裁判の命は当事者たちからの信頼にあると考えてきましたし、その信頼は当事者たちとの滞りない意思疎通からもたされると信じていました。法官として生活する間、ずっとそのための努力を傾けています。当時の裁判でも、被告人であるアンジンゴル氏の心境を理解するための努力を、別の事件のときと同程度に傾けたまでです。決してそれ以上でも以下でもありませんでした。個人的には、家の末っ子が牛肉をとてもよく食べるので、私も憂慮したかもしれない、そのようにも考えましたね。もし右翼団体の会員が私の事件が被告人になったとしても同様に、その被告人が事件を起こす当時の心境を深く理解するために努力したでしょう。そのとき交わした会話を後悔したことはありません。同じ状況がまた訪れても同じようにするでしょうから。」

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# by no_kirai | 2010-02-25 20:37