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タグ:ろうそくの現場 ( 17 ) タグの人気記事

合法と違法

労働節とデモ1周年記念式で強硬鎮圧を行った警察が、去る2日夜、ある日本人男性観客を拘束し理由もなく殴打したことが明かされた。この日本人観光客は自分が韓国人ではないということを数回訴えながら戦闘警察バスへの強制搭乗を拒否したが、戦闘警察に「外国人のふりをする」といわれ軍靴で蹴られた。

また、彼は強制連行される過程でカバンなどの個人所持品をなくしたが見つけられなかった。日本大使館のある関係者も「そんな事実があったことを知っている」と話したが、「この事件にどう対応するつもりか」という質問に対しては「ノーコメント」で通した。(中略)ペク氏によると連行の当時、現場には20余命の市民が集まっていた。この場にはデモをしていた人、外国人観光客、知人と飲み会を終えて帰宅しようとしていた市民などが大勢いた。

ところでいきなり戦闘警察100名以上が走ってきては「こいつら全部捕らえろ!」といって市民たちを連行し始めた。抵抗する人々はその場で殴打を受けた。ペク氏は「当時、警察は道路にいた人々は放っておいて、階段にいた人だけを連れていった」といい、「ミランダ原則の告知などもなかった」ことを証言した。ペク氏は戦闘警察4名に囲まれて連れて行かれ、連行の現場から150メートルほど離れたミョンドンホテル付近の戦闘警察バスへと連れて行かれた。連行されていた途中、この日本人観光客は日本語で「自分は外国人」と抗弁したが後からはたどたどしい英語で「foreigner」だとも叫んだ。しかし戦闘警察は聞こえないふりだった。

この日本観光客は戦闘警察バスへの強制搭乗を拒否した。しかし戦闘警察が「外国人のふりをするな!**やろう」といい、軍靴で太ももを3~4回強く蹴った。結局、この日本人観光客は泣き顔でバスに乗るしかなかった。ペク氏は「どう見ても外国人のようだ」と話したが戦闘警察はなりふり構わなかったという。後で英語ができる先任兵が現れ「パスポート」と話すと日本人観光客は自分の旅券を出して見せた。ペク氏は「彼が旅券を見せると戦闘警察たちはとても当惑しているようだった」といい「いきなり親切な態度を取ってから、上部へ何かを報告していた」と話した。この日本人観光客は「連行される中で赤いかばんを落とした」と抗議したが「それは仕方ない」という返答しか返ってこなかった。警察は夜11時20分ごろ、日本人観光客を新世界デパート付近に捨てるように降ろしてから、バスに連れてこられた韓国人11名を九老警察署へ連れて行った。

ペク氏は「警察はこれといった物証もなく4日の夜8時30分まで、約46時間の間、私を留置場に閉じ込めて調査した」「唯一の証拠は、デモ現場付近に立っている私の姿を撮った'採証写真'だった」と話した。ペク氏は「監禁途中、私たちの社会の民主主義が危険に陥っていることが実感できた」といい「インテリア工事をしていて手袋をしていたという理由だけで、石を投げた嫌疑でつれてこられたおじさんがいた、彼の仲間が戦闘警察バスの中にまできて事実確認をしてくれたが、警察署につれていかれ、不拘束扱いで解放された」と伝えた。(記事原文:オーマイニュース)

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by no_kirai | 2009-05-07 14:52 | ろうそく集会(デモ/文化祭)

5月2日夕方。歓呼の舞台と恐怖の街


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こんなところにこなたがΣ↓
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(社会党内のオタクどもが作った旗だが、彼らは後で「他地で苦労をさせて悪かった」と詫びていたとかw)

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by no_kirai | 2009-05-04 14:39 | ろうそく集会(デモ/文化祭)

ろうそく1周年。懐かしき独裁政権時代。


法治主義というのは一般国民が法を守ることだけを意味するわけではなく、
権力を持っている人々が、憲法と法律に則って統治することを意味します。
法治主義の反対語は無秩序ではなく「人治」なのです。恣意的な統治。

だから、私たちの憲法と法律が規定している法治主義の精神や手順は、
権力を持つ人が、主権者の国民に対して、その基本権や自由を制限しようとするとき、
憲法と法律で決まっている規定と手順に則って制限しろという意味なのです。

ところで、今の政府を見ると、この「法治主義」を、
大統領の意に沿わない人々を罰することだと解釈しているのです。
問題が深刻を極めていっている理由はそこにあると思います。

(ユシミンの最近の講演内容から抜粋)

-以下は某ブログから無断転載です-

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by no_kirai | 2009-05-03 15:39 | ろうそく集会(デモ/文化祭)

[用語] 明博山城(명박산성/ミョンバクサンソン)

明博山城は2008年6月10日、6.10民主化抗争21周年を迎え韓米牛肉協商内容に対する反対デモの一環としてソウル都心で100万ロウソク大行進が計画されると、警察がデモ隊の青瓦台進出と戦警との対峙を源泉遮断するため都心の要所要所に設置したコンテナボックスバリケードを意味する言葉だ。大韓民国のネティズンとデモ隊が風刺の意味で使用し始めたが、新聞記事などで引用されることで広く知られ始める。また、主要な外信でもコンテナ障壁の写真が報道された。

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by no_kirai | 2008-08-14 15:08 | 解説 & 番外記事

ろうそく、100日を語る (ハンギョレ、8月8日)

ろうそくは消せない…デモ方式には意見が分かれる 原文

「ろうそく」の主役は全ての市民だ。しかし決定的きっかけを作った人々は存在する。

10代はろうそく集会の初期、誰も予想しなかった「溌剌さ」で大人たちを広場に来させた。既存の社会運動団体も動かないうちにろうそく集会を準備し主導した政策カフェ(訳注:ネット上のカフェの意)と生活カフェの凝集力と実践力も世の中をびっくりさせた。

彼らは今、これまでの100日をどう評価するだろうか?誰よりも積極的だった彼らに今何が残り、これからはどう行動するだろうか?<ハンギョレ>はろうそく集会の現場で会った10代11名と政策カフェ運営陣7名、生活カフェ会員10名を深層面接し、彼らの話を聞いてみた。

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by no_kirai | 2008-08-10 10:01 | ろうそく集会(デモ/文化祭)

市民の出した広告を見るたび、心が洗われる…

昨日、久々にハンギョレを買って開いてみたら、5面にこのような広告があった。

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オーケストラの指揮者は団員達と疎通し、和合して
美しい音楽の世界を創造しなければいけません。

ところが音楽に無知な指揮者が
団員達と一切の対話を拒否したまま

自分と一味の無能力な演奏者だけを座らせ
楽器を引き抜き、コンサートホールまで売り払うなら

私達は声を一つにして指揮者に向けて
「今すぐ下りてこい」と叫ぶしかありません。

音楽は言葉で表せない、
しかし沈黙できないことの表現

私達は音楽にだけ耳をすますわけではありません
世の中の本当の叫びに、よりよく耳をすませます

/クラシック/音楽/愛好家/の集い/ゴー!クラシック
*この広告は、goclassic会員132名の自発的な募金によって行われました。


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by no_kirai | 2008-07-20 01:40 | 朝中東と韓国言論

7月17日。ろうそく文化祭(デモ)レポート

勝手に無断転載な上に勝手に大幅に省略・改編など、ご了承ください。(全てを書くのは骨が折れます)


午後5時
ソウル市庁にて、「国民主権宣言」各界代表の者記者会見が始まった。

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- 市民達と狂対委が主催。国民主権宣言+71回ろうそく文化祭 -

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by no_kirai | 2008-07-18 18:23 | ろうそく集会(デモ/文化祭)

真実の力は権力より強い - 天主教正義具現全国司祭団

子供達がロウソクを持った時、天主教正義具現全国司祭団(以下・司祭団)の悩みが始まった。司祭団のゾン・マンヨン神父は「子供達は時代を本能で、良心で知る。いつも歴史はそう動いた」と語った。「6月30日の午後、幼稚園バスに乗った子供達が'李明博は下がれ'と叫んでいた。時間が経てば、説得する子供達さえ消えるという切羽詰った気分がした。」司祭団統一委員長キム・ヨンシキ神父の言葉だ。

司祭団の神父たちはろうそく集会に何度も行ってきた。6月初頭から修道会所属の神父たちが、市庁広場で小規模のミサを行ったりもした。司祭団はろうそく集会でどうやって、何をすべきかを悩みぬいた。

司祭団会議で、去る6月23日に時局ミサを行うことにした。しかしミサは延期された。ゾン・ゾンフン司祭団代表神父は「私達の出るときではなさそうだった」と話した。6月30日6時30分に、司祭団は時局ミサを行うと決定した。司祭団は6月28日、市民と戦闘警察が互いに鉄パイプを振り回す姿を見てショックを受けた。それより市庁広場を封鎖して市民を街へ追い出し、抗議する市民を無差別的に連行していく6月29日の警察の暴力をより深刻に受け止めた。

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by no_kirai | 2008-07-15 15:56 | ろうそく集会(デモ/文化祭)

Poptoon(しがない漫画雑誌)で発見したロウソク少女

明博山城が描かれた表紙に釣られて買ってしもうた(下は表紙ではなく、表紙への解説)
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紙コップに印刷されたショートカットの少女のキャラクターを指差し、私はこれがロウソク少女なのかと聞いた。うん、その子は短く答えては、ロウソクを持ったキャラクターの中にはロウソク少女だけでなく、ロウソクおばさん、ロウソクリーマン、しかもロウソクニートまでいると親切に説明してくれた。実のところ、光化門で出くわした少女達に、変わったところはなかった。少しずつ違うデザインだが、典型的な学生服姿で真面目にフレーズを叫んだりもし、食べ歩きをすれば紙コップを人々が座っている床にこっそり捨てていく不良少女、いや足りない少女もいた。とにかくそんなふうに平凡な彼女達から「新しいデモ勢力のコード」なんかは浮かんでこなかった。ろうそく少女たちは女子中学生、女子高生という単語から思い浮かぶイメージの範囲から外れていなかった。

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by no_kirai | 2008-07-15 07:35 | ろうそく集会(デモ/文化祭)

強く、長く続くろうそくデモを目指そう - 市場とインターネット

6月8日に書かれたブログからの無断転載です。

このまま行けば2008年ろうそく文化祭(以下・ろうそくデモ)は失敗する。デモが続きながら、私達は疲れている。明日の月曜日になれば、私達は生業に戻らねばならない。悔しくも豪雨も始まり、場外集会の規模も小さくなる。学生の期末テストがもうすぐ始まる。李明博政権が送ったプラクチの行為であれ、疲れて理性を失った所謂「暴徒」の行為であれ、暴力デモの様相が浮かび「彼ら」に揚げ足を取られている。反射利益を狙ったパク・クネを愛する者の会がデモ現場に来ているが、損得はともかく、私達のデモの意味がさらに混沌に陥る。ああであれ、こうであれ、「彼ら」の好みに合う状況が繰り広げられることになる。

(ちなみに私達と似た様相でフランスで起こっている反サルコジ熱風については、与党の右派政党UMPの指導者達は、デモの熱風と低い支持度を心配しないという。同じ理由だ。もうすぐ梅雨で、学生は期末テストだ。待てば止む。という考えは世界共通である。ソース?インターナショナル・ヘラルド・トリビューンの記事だったが忘れた。教えてほしいなら検索して掲載することにする)

実のところ、20世紀の「街頭デモ」はあまりにも長くやっており、それだけ「彼ら」には学習効果が溜まっている。彼らは、どうすればこの群衆を解散させられるかに精通している。耳を塞ぎ、長期戦に持ち込めばいい。世論を有利に導けるよう、デモ隊の緊張を爆発させ暴力化させる。暴力化すれば、法と秩序を持ってして合憲的ではなくても合法的な力を行使できる。その中で疲れ、意志をなくした群衆は、自愛深く釈放してあげ、最後まで残る危険分子だけを消せばいい。そして少し差し出した「パン」を世論を操作して膨らませて広報し、自愛深い政権をアピールし、「皆様は扇動に巻き込まれた羊だった」と結論付ければいい。

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by no_kirai | 2008-07-12 12:52 | ろうそく集会(デモ/文化祭)