*大尉は進級しそうだ。 *TODは3度目の訂正。未だに知られなったもう一つのTOD資料があると… *9時15分の爆音について「ウソだった」→「ウソではなくて、状況兵の間違いだ」が昨日までの訂正だったが、今日より「爆音ではなく騒音だった。本件とは関係がない」に更新された ガクガクブルブル やはり巨大で組織的な陰謀といよりは報告体系の脆さだ。1段ずつ上に上がるたび責任回避をして可笑しくなったのでは…国防部の今までの嘘も体系的な陰謀というよりは、下級部隊のブラフ報告に振り回されているような気が。 ただ、今回のインタビューから分かった話だと、先端破壊も、北朝鮮魚雷も、今まで提議されたどんな疑惑でもないという内容だったので、結局、軍が望むことは原因不明でしかないようだ。今まで軍が提供した情報をまとめるとそういうことになる。もともと、情報隠蔽というのは、多数の相いれない情報を流すやり方が最も効率的だ。 More #
by no_kirai
| 2010-04-08 17:29
キム・テヨン国防長官が「北朝鮮の魚雷攻撃説」を提議した去る2日の国会緊急現案質疑にて、発言の波長が大きくなったとたんキム長官に「A4メモ」を渡す場面をノーカットニュースが捉えた。 メモにて青瓦台は「魚雷攻撃説発言を急いで収拾せよ」という趣旨の注文を出している。なぜ青瓦台と国防部が「北の攻撃説」について意見差を持つようになったのか? … 「長官殿、VIP様は、国防秘書官の返答が魚雷のほうに傾く感じがしたと仰られており(記者たちはそんなふうに記事を書いているということです)、これを与党議員の質問形式であれ何であれ、直接仰られるか仰られないかに関わらずに、見えない2隻と今回の事態との連関性については哨戒艦を拾い上げてから分かることであり、今の時点ではさまざまな可能性を調査し、どちらにも偏っていないと仰られてほしいと… … More #
by no_kirai
| 2010-04-06 18:01
イミョンバクは現在、大韓民国の大統領だ。彼が大統領になった理由は何だろうか?彼がイケメンだから?彼の能力がズバ抜けているから?彼の人徳のなせる業か?彼の道徳性に惚れた人が多いからか?
正解はだれもが知っている。彼が大統領になった一番の理由は、ハンナラ党の大統領候補であるからだし、その次の理由は、彼は旧時代のイデオロギーと資本主義社会の欲望を代弁するためだ。 実はこの二つの理由は異なるものではない。彼がハンナラ党候補に登りつめた理由を思い出そう。イサンドゥクをバックにする党内支持勢力がいたがパククネに比べると力がなく、政治経歴もそれほど長くない。選挙法違反により国会議員資格を剥奪された経歴のある政治人。広域団体長を一度だけ務めたことが履歴のすべて。このような政治人がハンナラ党候補に登りつめたわけとは? そう。ソウル市長だ。彼はソウル市長をしながら青渓川など、目に見える可視的な成果によって大衆の支持を獲得し、ハンナラ党候補になった。そして、彼が見せる可視的な成果は青渓川があらわしている。環境を無視した開発史上主義。被害者(ガーデンファイブを見よ)を無視して押しとおす政治。これが大衆の熱烈な支持を得た。それが言論によるものであるにせよ、このような価値を擁護する人は未だに多く、彼らの欲望がイミョンバク大統領を誕生させた。 このようにイミョンバク大統領が代弁するものは70年代の方法論、すなわち開発史上主義と大企業中心主義、不動産中心の経済開発、政府主導の計画経済である。そしてイミョンバク政府はそのような方法論を忠実になぞってきた。大企業のために法人税と規制を撤廃し、不動産価格維持のために税金をなくし、政府主導の計画経済をドライブしながら(しかし企業がついてきてくれない)、開発史上主義のために大運河を立案し、4大河に名前を変えてでも推進させる。 More #
by no_kirai
| 2010-04-06 01:26
(前略)
論争の中心に立たれたミョンジン和尚は政治的な外圧を主張しながら、「父も私も陸軍兵将で除隊し、ベトナムにまで行ってきており、海軍で入隊した弟は訓練中に殉職し国立墓地に埋められているが、何故私が左派なのか」と説明した。それを聞き去るキャンドルデモのとき、広場で何度も叫ばれた宣言の数々が思い浮かんだ。私は海兵隊出なのに私のどこが左派なのだ。朝鮮日報を何年も読んだのにどうすれば左派になれるのか。発言の次には必ず肯定の拍手が後を追った。そんな中で、左派という単語は密かでありながら実はあまり密かでもなく、公的な悪口になっていた。 レッテルを貼られて気持ちの良い人はいない。特に、今日私がキムチを食べたが、冷蔵庫の左側から取り出したせいで美味しくなかったので、左派キムチは悪い、というのに等しいレベルの話を聞いたときなら尚更そうだ。無実のキムチとしては、防御的な姿勢を取らざるを得ないのだ。それで、伝統あるキムチの私がどうすれば左派になりえるのか。という言葉がとっさに飛び出る。 しかし、お前は左派だからダメだという話に対応するための、私は左派ではないという防御には限界がある。そのような防御は、そもそものくだらない主張を無力化できないだけでなく、果てしない思想検証の悪循環を後押しする。実際のあなたが左派でも右派でも共産党員でも社民主義者でもファシストでも何の関係もない。どうせ6月地方選挙を前にして青瓦台と世論が助長しているあの正体不明の陣営論理によれば、私の味方でなければすべて左派である。この見てくれだけの修辞の前で、私は左派ではないという告白は自らを証明し不条理を解消するための何の効果ももたらさない。 左派であればどうだというのか。左派ならそのような扱いを受けても良いというのか。お前は左派だからダメだと言いだす人々は、むしろ私は左派ではないというあなたの答えを待っているのかもしれない。このような場合、雑音と論争は多ければ多いほど良い。持ってはいけない信念を想定して現実化すること。それが言葉の力であり魔法である。 (後略) #
by no_kirai
| 2010-03-29 10:57
15日の裁判内容の文字起こしから
http://www.sisain.co.kr/news/articleView.html?idxno=6762 シサイン130号「検事がすでに知っている状況だった」キムウンジ記者 さらに抜粋 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 弁護士:検察が事前に知っていたですって? グァク(証人):検察はすべて知っていましたね。 弁護士:10万ドルを渡したと言ったこともあったか? グァク:こんな目で睨んでくるもので、そのときは怖くてそう言った。あとでウソついてごめんなさいと言った。それがいつだったかは覚えてない。 検事:10万ドルは総理公館で渡したと話したのではなく、口座追跡の結果、奥さんの名でニューヨークにいる誰かに送金をしていたのだ。そのとき、ハン前総理が米国共和党の党大会に訪問した時期と重なったので、10万ドルを渡したのではないのかと聞いたのだ。そのとき、グァク前社長が、最初はハン前総理に渡したわけではないと言っていたが、渡した気がすると言った。 グァク:怖いから言ったんです。ハン前総理に渡してないから渡したとは言えないし、恐ろしく詰め寄るもので、検事さまが怖くて…あとで部長にウソをついたと、渡していないと話したんです。 弁護士:10万ドルを渡したと話したのか? グァク:検事さまが罪を嵌めこむでしょう。罪を作るでしょう。私が見るに、すべて捜査済みでしょう。私が米国に10万ドルを送っていて、よりによってハン前総理が米国に行ってる時点で、渡したのかと聞かれて、私は絶対に渡してないと。ところで(検察が)渡したのだと言うから渡したと言って。良心があるので後で…(話を変えた)。私の金を嵌めこんだんだ。 検事:民主党議員が数人出て行ったと聞いたわけで、ハン前総理だけを指定して聞いたわけではないではないか? グァク:はい、一緒に聞かれました。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ こりゃ、もう、コメディにもならないわけだが… 普通に考えて、検察が証人にウソの証言をさせようとしたのか、 意外なことに、しどろもどろの証人にふりまわされているだけなのか、 どっちにしろお笑い草なわけだが、そんなことはどうでも良い。 記事では、「ハンミョンスク総理、グァクヨンウクから100万ウォンもらった」(グァク氏が2004年の総選挙でハン総理に100万ウォンを後援して領収書まで取った正当な行為を根拠にしている)だとか、グァク氏の子息の結婚祝いにハン総理が10万ウォンを送っていることをもって「親しい間柄であることが明らかに」などと書かれているわけで、とうてい文明社会の裁判とは思えない、この奇妙な茶番のことは、正しく報じられずにいるのだ。 ノムヒョンのときは「包括的賄賂罪」などというわけわからん論理を持ってきて、普通は賄賂だとは思われないような件を持って、時計をもらっただの金をもらっただの書き連ねていたわけだが、ここまで顔が厚い連中だとは思わなかった。 肝心の証人が賄賂を渡してない。ウソだった。と言ってる状況でも、相変わらずハン総理は犯罪者なわけで。そもそも裁判前に犯罪者になってるのが異常だが。 仮に去年、ノムヒョンのおっちゃんが裁判所にでも行ってたら、どんだけ攻撃されたか想像もつかない。国中が憎悪で渦巻いてたのではないか。ノムヒョンのおっちゃんは5年間憎悪されつづけたし、俺が言うのもなんだけど支持者はバカな人も多いし、そんな人たちのために晒し者になるぐらいなら、潔く命を絶つことは真っ当な選択ではなかったか。 正直言って今の状況をみてると「連中の思い通りにならなくてよかったな~」と思ってしまうわけで、心のない新聞企業と検察の報復の餌食になるのは、前職大統領としてはあまりにも不遇な末路だ。ノムヒョンは社会に殺されず、自分で死ねて幸せだったんじゃないか。なんて、極論だが。 しかし韓国の検察と新聞があまりにもイカれてるので、逆に「死んでよかったな~」とホッとしてしまうのはどうしようもないというか。 …と、完全に関係のない話はさておくとして、朝鮮日報には驚嘆を禁じ得ない。攻撃的で極端なところを上手に隠して、若者も取り組むつもりじゃなかったの?これじゃお年寄りが読むだけで近いうちに滅ぶじゃん…(ああ、それで放送局ry ps) *100万ウォン云々は朝鮮日報ではなく、連合ニュースでした。 #
by no_kirai
| 2010-03-15 23:01
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