カテゴリ:解説 & 番外記事( 28 )

韓国の(自称)保守政党は、世界一ィィィィィッ!

σソウル市は26日午前10時からソウル市庁本館裏側の3階太平ホールと2階広報館として使われていた空間に対する撤去作業を始めた。ソウル市は文化財庁の指摘でこの日の午後、撤去を一時中断したが、市長太平ホールと昔広報館だった場所の3分の2が撤去された。文化財庁は「ソウル市の市庁本館撤去は常識外れで切磋を無視したこと」だと強く反発している。
文化財庁は「ソウル市が撤去前日の25日、ソウル市庁舎を撤去すると通報してきたため'まず26日、文化財委員会を開いて協議することにします'と公文を送ったがソウル市は26日の朝に撤去を強行した」と述べ「ソウル市の一方的な撤去は切磋的に問題がある」と指摘した。
イゴンム文化財庁長は「登録文化財なので、撤去することに法的な問題はないが、こう没常識なやり方はいけない」と延べ「ソウル支庁本館は解体してから復元すると文化財としての価値がなくなる」と説明した。彼はオセフン・ソウル市長と市庁本館撤去について通話して「互いの立場が平行線であることを確認した」と話し「文化財委員会を開き市庁本館を史跡として仮指定し、文化財委員会を招集しソウル市に強く話した。(Blog主の一言:「CJD」とその他保守新聞の読者なら「日帝の建物をぶっ壊す」「反対者は親日派」みたいな世界観に陥ってそうだが、実際のところ、保護指定されてしまえば周りの何メートルだっけ、の工事ができなくなるため、相談もなくぶっ壊すことに過ぎない。ちなみにオセフン市長もイミョンバクと同じハンナラ党。一部では「リトル李明博」と呼ばれている。前・現職ソウル市長が、私たちを街へ追い出した

σソウル南大扉警察署は26日オ教授と彼の活動していた団体'社会主義労働者連合'(社労連)所属活動家チョンウォンヨン氏など7名を国家保安法違反(利敵団体構成及び利敵表現物製作配布)嫌疑で緊急逮捕した。-中略-警察はこの日の午前、オ教授などの自宅に捜査官を送り彼らを逮捕する一方、ソウル龍山区にある社労連事務室の押収捜索を行いコンピューターとCDおよび各種書籍などを押収した。-中略-警察関係者は「社労連が結成した時点から持続的に追跡捜査をしてきた」と延べ「これらは社労連の旗を持ってロウソク集会にも数回参加してきた」とも話した。-中略-中央大カンネヒ教授は「保安法の利敵行為は北韓政権を助けることを意味」するといい「オ教授は北韓政権とは関係ない」と話した。続けて「学者的信念による原論的社会主義運動が弾圧を受けるなら国内でいかなる思想運動もするなということになる」とも話した。
σイミョンバク大統領は18日「南の社会を理念的に分裂させ、国力が一つになることを妨害しようとする北韓の試みは続くはずであるため、これに対する対応策が講じられなければならない」と話した。警察の'社労連'に対する利敵団体捜査はイ大統領の言及のあとに登場した。これはロウソク政局以降に目立つ新公安政局助成と無関係ではないように思える。ロウソクが弱まってから青瓦台・政府・与党すべてが繰り広げる恐慌ドライヴ雰囲気に、警察など捜査機関が便乗した'コードを合わせる'捜査だという批判だ。警察はすでに'牛肉スト'を主導した民主労総指導部の検挙に出ており、金属労組委員長を拘束した。社労連はロウソク集会の現場で'イミョンバクと資本家たちに経済破綻の責任を問う'というなど水位の高い'ろうそく労働者行動綱領'という印刷物を配布したことが知られている。このとき、公安当局の視野にとらわれたという分析だ。市民団体関係者は「ロウソク政局をきっかけに捜査機関内で実績競争に火がついたようだ」と話した。
だとしても親北行為はおろか北韓政権に反対の意思をはっきりしていた社労連を利敵団体だと規定したことは無理な操作だという批判がでている。オセチョル教授は軍事政権時代から自分が社会主義者であることを公開した学者だ。市民団体関係者は「オ教授が社会主義者だということは延世大総長から学生までみんなが知っている事実」だと話す。社労連は隔週新聞と季刊誌を通じて'ヒョンデ自動車の週間連続2交代制に対する立場'など情勢や労働問題について社会主義性格の批判をしてきた。(Blog主の意見:今回の異常な「女性スパイ騒ぎ」はいろんなプロパガンダを兼ねているが、少なくとも保安法存続の理由にはならない。むしろ、保安法があったところで好き勝手できるじゃないか。という事例だと私は考える。保安法をなくし別の法律と統合するべきだ。そして2006年から監視していたスパイをこのタイミング<オリンピックが終わったとたん>で逮捕したと発表するのは何でだ?<わかりきってるが>雑魚一人捕まえて自慢してなんになる?少し考えてみれば対北情報戦的な観点でもあらゆる面で損でしかないことがわかる。)

σ政府が通商協商を国家'秘密'の範囲に含ませることを骨子とする法案を制定することにして論乱が起きている。これは通商関連事案は国家安保の対象ではないという司法部の判断にも背くことで、これから自由貿易協定(FTA)協商など国民生活に広い影響を及ぼす通商関連事案を'密室主義'的に処理しようとしているという批判が提議されている。-中略-現在、行政部は1970年大統領令で制定した'保安業務規定'により、立法部と司法部はそれぞれ別の保安規定により秘密を管理しており、秘密保護関連事項を法律で制定することは初めてだ。過去に国家情報院が参加政府のときである先年の初めに同じ内容の法案制定を推進したが論乱が提議され霧散した。しかし政府が国家秘密の範囲にFTA協商など通商関連事案を含ませたことはこれまで下された司法部の判断と正面から背くことであり論乱が予想される。-中略-通商専門家たちは今回の法制定推進に対して「韓米FTA、米産牛肉輸入衛生条件協商の当時に国民の抵抗にぶつかった政府が向後の通商協商の過程で世論の監視と批判を避けるために通商関連情報を法律により統制しようという試み」だと指摘した。ソンギホ弁護士は「これまで司法部の判例などを見ると通商協商については情報が公開されるほうに進む流れだった」と延べ「国民生活に影響を及ぼす通商関連情報を遮断してしまえば協商に対する合理的な批判と監視が不可能になるしかない」と話した。(Blog主:失われた10年を取り戻した政府により、徐々に行われてきた民主主義の進展は、一気に巻き戻される)
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by no_kirai | 2008-08-29 17:48 | 解説 & 番外記事

[用語] 明博山城(명박산성/ミョンバクサンソン)

明博山城は2008年6月10日、6.10民主化抗争21周年を迎え韓米牛肉協商内容に対する反対デモの一環としてソウル都心で100万ロウソク大行進が計画されると、警察がデモ隊の青瓦台進出と戦警との対峙を源泉遮断するため都心の要所要所に設置したコンテナボックスバリケードを意味する言葉だ。大韓民国のネティズンとデモ隊が風刺の意味で使用し始めたが、新聞記事などで引用されることで広く知られ始める。また、主要な外信でもコンテナ障壁の写真が報道された。

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by no_kirai | 2008-08-14 15:08 | 解説 & 番外記事

独島、知らないうちに繰り返される歴史

ワシントン特派員として勤務していた2005年3月、ワシントン近隣のアメリカ国立文書記録管理庁(NARA)を訪ねた。そのときも韓-日間に独島領有権が争点になっていたため、アメリカ政府文書からこれに関連する記録を調べるためだった。何日間も山積みの過去文書を漁ったが、特に新しい記事のネタは見つけられなかった。しかし1945年の解放直後から、51年サンフランシスコ平和会談の時までの米国務部文書を読みながら、独島問題を改めて学ぶ良い機会にはなった。学会では常識に属するが、国務部が最初に作った平和条約草案らには独島が韓国領としてはっきり表示された事実、これが49年12月に作成された草案から日本領に理由もなく変わった事実、しかし51年の平和条約では独島が韓国領なのか日本領なのかに対する言及が抜けてしまっているという事実を、そのときに知った。

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by no_kirai | 2008-08-06 07:06 | 解説 & 番外記事

我らが警察庁。我らがオチョンス

[σ] 警察庁は18日、国際アムネスティのロウソクデモ人権侵害事例調査結果発表に対して「韓国の実情法と暴力デモの実情についての理解が不足しており、客観性と公正性が欠如している」と強い不満を表した。警察庁はこの日の午後、「国際アムネスティの調査結果発表に対する警察庁の立場」という資料を提出し「アムネスティの調査結果は違法暴力デモ主催側の一方的な主張が殆ど反映された」と主張した。

警察はまた「ノマ・カン・ムイコ調査官は集会、デモ現場調査時に、過激な暴力デモが発生した日には現場に出ておらず、宗教団体が主導した平和集会があった7月4日と6日に把握した状況を全般的な状況だと判断して遺憾だ」と主張した。続けて「アムネスティはロウソク集会が主導者のいない自発的な平和集会だと主張するが、進歩団体が今年の初めから緻密に準備したものだ」と話し「夜ごと都心交通を麻痺させ、鉄パイプを使用する違法暴力デモを'平和的'だと見る視覚には同意できない」と強調した。(中略)

これに対して国際アムネスティ関係者は「警察の発表文にはムイコ調査官が2日しか現場に出なかったとしているが、これは事実と違い、実際は6回出ている」と話し、警察側の主張に反駁した。彼は「特に12日には、警察側の案内で対峙する現場に出て長時間の調査を行ったが、警察が発表文でこれさえ伏せたことは、とても理解しがたい」と話した。

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by no_kirai | 2008-07-24 19:33 | 解説 & 番外記事

ノムヒョン政府は実用政府だった

李明博政府、どこへ行く <上>(プレシアン、2008.3.18)からの抜粋


そのような背景を背にして、イ・ミョンバク政府が出帆した。イ・ミョンバク政府はいわゆる「左派理念政府」のノ・ムヒョン政府と反対側に立ち「実用」を目指していると、言論により「正解」化されている。実用政府という言葉の裏には、無駄な理念論争で国力を消耗せず、国民のために行動で結果を見せるという政治的なメッセージが込めてある。イ・ミョンバク政府に対するこのような「正解化」は、この政府に対する肯定的な世論を形成する助けになる。

しかし、ここで私達は検証してみる必要がある。果たしてノ・ムヒョン政府は理念政府だっただろうか?

実用主義(pragmatism)といえば、その哲学的概念の淵源と定義が簡単ではないため、この文章では現在の韓国的脈略を考慮し、一般人が常識的に知っている実用主義から話すとする。

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by no_kirai | 2008-07-24 03:18 | 解説 & 番外記事

1人のロウソクと、キリスト教会の戦い(?)

以下は、あるブロガーが6月24日に書いた文章だが…

正直に話せば、最近の私は、教会に通うことが恥ずかしい。四方八方から犬督教だと言われているが、その話に反駁する言葉を持たない。単純に宗教理論的な部分の違いで犬督だと言われるならいいが、基督教の道徳性に対する批判にはいうことがない。大韓民国社会の発展を思い、国家と民族のために祈るという人々が、社会では犬督教だと言われている。もちろん、少数の人々のせいで犬督教だといわれるのだと考えることもできる。しかし、私はそうは思わない。少なくとも、犬督教という言葉は、80歳の引退長老から、18歳以上の男女なら、全て言われる覚えのある言葉だと思っている。


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by no_kirai | 2008-07-22 16:20 | 解説 & 番外記事

どう足掻いても叩かれるノ・ムヒョン

青瓦台は見ていた(19日の時点の話)

ボンハ村のノ・ムヒョン前大統領の私邸に保管中の大統領記録物の返還手順を終えたキム・ギョンス秘書官は記者達とのインタビューで、今まで青瓦台が主張したこととは違い、「青瓦台からオンラインを通じて前任大統領記録物の中の指摘記録物を除く全ての記録物を閲覧していた」と明かした。今まで青瓦台が、前任の大統領と参謀達から引き取りが出来ず業務に支障をきたしていると主張したことと相反する内容だったため波乱が予想される。ノムヒョン大統領が残した大統領記録物は総825万件で、4.5%に該当する37万件は指定記録物(一定の期限を決め、それ以前には誰も閲覧できないように指定した記録物)であり、そのほかの95.5%787万件に対しては、手順を踏み閲覧が可能な記録物だ。


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by no_kirai | 2008-07-22 15:20 | 解説 & 番外記事

進む言論掌握(その3)

[σ] 政府がNaverやDaumのようなポータルサイトを閉鎖できる権限を持てるようにする法案が推進され、波紋が予想されます。文化体育観光部は違法複製物を上げるカフェやブログを放置して3回以上科料処分を受けたポータルサイトに対し、文化部長官がインターネット接続遮断を命ずることができる著作権法改訂案を立法予告しました。

このような命令が下れば、KTやハナロ通信のような情報通信網業態は、該当ポータルサイトへのインターネット接続そのものを遮断しなければなりません。ポータルサイトが閉鎖になれば、該当サイトのカフェ・ブログ・Eメール使用が全て中断され、とてもつもない混乱が予想されますが、政府は著作権保護のために来年から施行に入る予定です。


著作権保護のためにポータルサイト全体を接続遮断するというのも可笑しいことだが…この法律が実際にどんなことに使われるかは目に見えている。今は本当に2008年?正気を疑うよ(政府の言論に対する姿勢が分かる動画σ

言論とは関係ないが:落選者天下り集中投下[σ] ノムヒョン政権時代、微弱なコード人事にも騒いでいた連中(主に朝中東)が、今は一言もない…

李明博のお言葉
BBKと自分は関連がない
→自分が作ったと大勢の前で話してるし
全財産を社会に還元する
→していない
私の政権で天下りはない
→独裁政権を彷彿とさせる規模

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by no_kirai | 2008-07-22 13:28 | 解説 & 番外記事

[用語] ハンギョレ (한겨레)

韓国の2代「新聞らしい新聞」の一つ。

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by no_kirai | 2008-07-20 02:11 | 解説 & 番外記事

痕跡を残さずに消えた歴代の大統領達

歴代の政権は大統領の記録を残さないようにしていた。隠したい話が多かった。ノムヒョン前大統領が在任期間に、「大統領記録物管理法」を作り、最も多い資料を残したが、そのために退任後、違法論争に巻き込まれたことは逆説的だ。

ノ前大統領は、国家記録院に825万余件の記録物を渡したと明かした。歴代大統領の記録物を合わせた33万余件の25倍だ。国家記録院が保管中の大統領記録物は △キム・デジュン前大統領20万8000余件 △キム・ヨンサム大統領1万7000余件 △ゾン・ドゥホァン前大統領4万2500余件 △パク・チョンヒ前大統領3万76000余件 △イ・スンマン前大統領7400余件などだ。

キムヨンサム、ノテウ、ゾンドゥホァン、イスンマン前大統領の記録物は、それも法律施行裁可文書や視聴覚資料が殆どで、重要な政策の決定過程の背景が分かるリアルな資料が殆どない。任期末に、自分達に不利な資料を廃棄したか持っていったと思われる。史官に史草を記録させ膨大な実録を残した、朝鮮王朝の伝統も継げなかったことになる。(後略:前の大統領達は、記録を破棄したか持って消えたが、法律がなかったため仕方がなかったという内容 / 原文

(訳注:大統領記録物の内容は「政策決定過程で誰がどんな影響を与えたか」などの細かい記録であって、
それがなくて国政運営ができないとか、国家機密が流出して某外国が得をするような内容ではない。
しかも元の資料は国家記録院にあり、ノムヒョンが持っているものはコピーしたデータである。
前職大統領には閲覧権があるため、コピーして閲覧することは適法。今までノ前大統領は、
「閲覧サービスが整えば、すぐに記録物を返す」という主張をし、青瓦台と対立していた)

以下は2008年7月16日、ノ・ムヒョンが2MBに送ったFAXの全文(かなり適当な翻訳)

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by no_kirai | 2008-07-18 13:53 | 解説 & 番外記事