カテゴリ:牛肉協商と李明博政権( 14 )

大韓民国特殊任務遂行者会


久しぶりに別ブログのコメント欄を見たら、特殊任務遂行者会のことが話題になっていたようなので。

彼らの「特殊任務」はこういうことです→ ここまでするか!2MBの小賢しい妨害作戦(6月6日に書いた記事)

5日の午前までは彼らのウェブサイトに「大統領に呼ばれて食事をしたことを知らせる写真と記事」が誇らしく
飾ってあったのに、「特殊任務」の直前いきなり削除していることには笑いました。(関連記事/ハンギョレ)

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by no_kirai | 2008-08-04 21:43 | 牛肉協商と李明博政権

2MB政府と「統制の追憶」

'左派政府は無能だ'という仮説

失われた10年(正確にいえば、10年間、失われた権力)を取り返すために、韓国のいわゆる保守右派は、去る10年間の政府を「左派」だと規定し、左派は無能だという談論を成功的に流布した。去る10年間の政府が左派政府という規定は正確ではないが(☞筆者の関連寄稿 - "ノムヒョン政府は実用政府だった" ; "ノムヒョン政府から学ぶべきもの")とにかくこのような談論を流布することには成功し、政権交替を成し遂げた。このような政権交替の裏には、保守右派は左派と違って有能だという前提が置かれている。

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by no_kirai | 2008-07-24 05:32 | 牛肉協商と李明博政権

2MB政府が踏んでいる地雷…「情報化社会の透明性」

李明博政府、どこへ行く <下>(プレシアン、2008.3.20)からの抜粋


ノムヒョン政府があまりにも実用的だったために、支持の基盤を喪失し、新自由主義の実用性を信じすぎたために、主に上位層だけが得をする経済成績票を残したが、肯定的な業績を残したことも多い。その中の一つが、まさに「民主主義の実践」と「社会の透明性の引き上げ」という面である。これは最近のイミョンバク政府と比べられ、ノムヒョン前大統領に対する新しい人気が形成されつつあるようだ。

民主主義の実践というのは、強圧的で権威的な方法で民主主義の制度と手順を破り、政治の場を変えようとしなかったという点、自らをけん制する権力機構との一定な距離を置きつつ忍耐した点、そして批判勢力に対して力よりは論争で対応しようとしたことを意味する。ノムヒョン政府のこのような民主主義の実践は、自らに対する虚飾のない(時には過剰な)報道を容認し、韓国の実情では無理だと思えるほどの高い先進国の検証基準と判断基準を許し、社会的透明性と「先進性」を同時に高めた。

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by no_kirai | 2008-07-24 03:20 | 牛肉協商と李明博政権

牛肉協商とノムヒョン政府

韓米FTA協定付属書3-A農業緊急輸入制限措置日程表によると、"精肉(Beef muscle meats)"だけの輸入となっており、協定発効1年目に40%の関税で総27万トンから始まり毎年2.5%ずつ関税を減らし、15年目に、2.5%の関税で総35万4千トンを輸入できるようにしており、16年目には完全自由化となります。また、農業緊急輸入制限措置の一環で割り当て量を超えた輸入分に対しては1年目に40%、15年目には24%、16年目からは無関税で無制限輸入するように規定しています。

アメリカ農務部、韓米FTA農業物品アメリカ利益分析;
韓米FTA協定付属書3-A農業緊急輸入制限措置スケジュール

ここにて韓米FTA協定で関税引き下げ及び廃止の利益がある米産牛肉は、「精肉(beef muscle meats)」に制限されます。従って私達の国の国内法を改正し、アメリカ牛肉輸入に対する申告制を許可制に変え、韓米FTA協定が発効した場合は協定上、関税クォータが付与され40%以下の低率関税で輸入できる精肉だけを輸入するようにすれば、WTO農業協定と韓米FTA協定どちらも遵守しつつ、30ヶ月未満の精肉だけを輸入できます。

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by no_kirai | 2008-07-16 08:39 | 牛肉協商と李明博政権

個人的には、工場型薬漬け屠畜が、狂牛病より怖い

韓国の屠畜場では、とても遅いスピードで屠畜が進む。
専門の技術者が牛の息を一瞬で止め、衛生的に血を抜き、
写真撮影も、技術者の顔が出ない範囲では全て許容するほど衛生的だ。
韓牛に動物性飼料を食べさせることがあり得ること。韓牛も狂牛病から安全でないことはともかく、
米牛より高くなるしかない理由がここにある。飼育と屠畜の規模が桁違いなため、基本的な危険性もまるで違うのだ。

参照:Slaughterhouse

ps) 和訳の本でいいものが見つからないが、確かこのダイエットの本で、セメントを食べる米牛の話があったはず。
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by no_kirai | 2008-07-12 10:52 | 牛肉協商と李明博政権

売り切れたという米産牛肉の裏側

米牛肉本格販売開始…もう売りきれました

SBS(訳注:李明博ライン、事例は後ほど)曰く、アメリカの牛肉が販売初日から盛況で、売り切れたといいます。
始興洞の某精肉店を取材したというファクトです。上記のSBSニュースで、精肉店をよくご覧になってください。

米牛肉流通、6時間で200kgが売り切れ

この記事によると始興洞のその精肉店がエイミートの直営店であり、そこで200kgを試販したということです。

(記事中)米産牛肉・肉類輸入業態のエイミートのパク・チャンギュ代表は、ソウル始興洞本社直営精肉店で、
米産牛肉200kgほどを試験的に販売したと1日、明かした。


ちなみにエイミートのパク・チャンギュ代表は輸入肉協会の臨時会長です。
つまり、米国牛肉を輸入する業者の代表です。

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by no_kirai | 2008-07-09 05:26 | 牛肉協商と李明博政権

2MBが「信じましょう」と説得する米国では、業界を批判するだけでテロリスト扱い

人々はたまに現実と認識を混同する。ある事実や見解を批判するために「そんな話は聞いたことがない」という場合がそうだ。私がある事実を知らないからといってその事実が偽りになるわけではない。初めて聞く情報が偽りなら、世の中に存在する情報は全て偽りになる。


同様に、 米国人が自国の牛肉を安心して食べるといってその肉が安全になるわけではない。韓国政府があらゆる手段を使って民心をなだめ、その結果で国民を説得することに成功するとしても、狂牛病の危険は少しも減らない。「牛肉は安全だ」という英国政府の説得が国民を狂牛病から救い出せなかったように。

英国の狂牛病拡散が減り始めたのは政府が「民心説得」ではなく「問題解決」に出てからだった。韓国政府が国民との疎通を語りながらも国民から遠く離れていくのは、この違いを混同しているからだ。国民が要求するのは「問題解決」であって「説得」ではない。


韓国の国民は学校では世界最高の学習量、仕事場では世界最長の労働時間に苦しむ人々だ。そんな人々が夜にも休まず1ヶ月以上もろうそくを持っている。理由は簡単だ。国民の健康を脅かす輸入食品の衛生条件を正せというものだ。

ところが政府が「対策」だと提示したものを見よう。なぜ「親博」の話が出てくるのか、なぜ「税金還付」と「インターネット世論警報システム」の話が出てくるのだ?

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by no_kirai | 2008-07-07 06:32 | 牛肉協商と李明博政権

5月米調査団「カメラさえ持って入れなかった」

2008年6月15日の記事から。原文

去る5月に半月間アメリカの屠畜場を現地調査してから、農林水産食品部が公開した写真は全てアメリカ側が提供したことが確認された。特に当時の現地調査団に参加した公務員が「アメリカ側の制止によって屠畜場にカメラさえ持って入れなかった」と証言した内容が放送され、大きな波乱が予想される。

韓国包装(KBS) <ニュース9>は15日「5月、アメリカの屠畜場30箇所を調べて調査団が、'衛生管理に問題がないと確認された'と公開したアメリカの屠畜場の写真約40枚は全てアメリカ側が提供したもの」と報道した。このような内容は、当時の調査団に参加した公務員の告白を通じて確認された。

国立獣医科学検疫院の関係者はこの放送とのインタビューで「屠畜場にカメラを持って入れなかった」とし「私達が撮ってくれると要求すると、彼らが写真を撮り農務部に送り、そこで検閲した写真を私達に送ってくれた」と告白した。アメリカ側が写真を撮っただけでなく、撮った写真も検閲して調査団に提供したという旨。

この内容はすでに<プレシアン>などを通じて知られていたが、調査団の一員が自ら告白したことは初めてだ。すでにこの調査団が作成した結果報告書の内容の中で米産牛肉の安全性を提議した部分が国民に隠蔽された事実が確認され、統合民主党を含めた野党が大きく反発している状況だ。

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by no_kirai | 2008-07-07 01:36 | 牛肉協商と李明博政権

カンマンスの蛮勇により吹き飛ぶ外貨

カンマンスはこう述べる(カンマンス長官との問答を載せた報道記事)

2ヶ月のデモが、全ての経済に影響を及ぼした


カンマンス企画財政部長官は2日、「経済安定総合対策」を発表する場で、最近の経済状況の悪化は、油価高と世界経済景気の後退など「対外の条件の悪化」のせいだと強調した。また、近頃2ヶ月も続いた(米産牛肉輸入全面拡大を反対する)デモ・集会により、周辺の商店街はもちろん、経済全体にまで影響が現れているとし、「社会的な安定が回復しない限り、私の対策が実効性を得ることは難しい」と述べた。

- レートが上がることで物価上昇に油を注いだ。上半期の経済運用をどう評価するか?
「対外均衡(経常収支均衡)が破れると小規模の解放経済は耐えられなくなる。だから対外均衡が重要だと思った。レートについては少し誤解があった。政府が自ら介入したわけではなく、ファンダメンタル(経済基礎要因)により動きたいという意志を見せただけだ。レートは安定的に運用している。もともと考えていたより油価が高くなりすぎて、最近は対外均衡よりも物価安定を追求することにした。」

ところがどっこい…ッッッ!マーケットでは以下のようなことが起きていた。

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by no_kirai | 2008-07-06 12:08 | 牛肉協商と李明博政権

9月危機説

現政府の金融危機はどうして現れたでしょうか?

まず、レートが高くなったからだといいますが、この政策はパク・チョンヒ(朴正煕)時代は効果的でした。

油価が高くなったからだといいますが、ノ・ムヒョン(盧武鉉)政府は、油価が400%上昇しながらも経済指標は上を向きました。ならば油価上昇が原因だという断定もできません。油価上昇の理由はドルのレート下落にもその影響があります。

李明博政府はなぜ経済指標を果てしなく下落させているか?
これを説明するためには、レートとはいったい何か?ということを確認せねばなりません。

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by no_kirai | 2008-07-06 06:45 | 牛肉協商と李明博政権