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世界観の両極化かな

私は仕事の関係で京畿道の外郭地域に頻繁に訪問します。
(中略)
仕事を終えて会社に入る前に食堂に入りました。
夕食の時間がまだなので、客が1人もいません。
何回か訪れた私に、おばさん二人がすぐに気づき、
久しぶりだと、とても歓迎してくれました。習慣的に新聞を捜しました。
「東亜日報」と「スポーツ朝鮮」がありました。そして習慣的におばさんに聞きました。












「最近どうですか?客は多いでしょう?」
「その逆です。閉店するところです」
「はい?」

いつも繁盛する店でした。おばさんの話では、
ろうそく集会のせいで商売ができず、閉店するところだというのです。
それで、私が聞きました。ここはろうそく集会する場所とは
何の関係もなさそうですが、どういうことどですか。と。
おばさんの返答です。

「次長さんがよく知らないのです。この近くの人はみんな知ってます。
 週末になると車を借りて、大勢でろうそく集会をしにいきます」
「はい?車を借りるんですか?」
「そうですってば。週末にそうやって人がソウルに行くんです。
 なのに商売になるわけがないでしょう?」

ろうそく集会に対して、とても怒っていました。

「あの…おばさん、もしかして動員されるという方々が、
 老人の方々ではありませんでしたか?」

「そうです、そうです!いくらか金まで貰ってソウルに行きます。
 金も貰って、昼食も貰って…正気じゃないです。
 国が大変だというのに…」

それで、私は以前にイ・サンドゥク議員がポハンにて、観光バスで支持者を動員した話、
HIDの話、
MBCの前の篭城で、老人達が行った「ロウソク反対集会」の話などをしてあげました。
そうすると、とても疑わしいという目で、私を見つめてくるのです。

「私は、明かされた事実を話したまでです。
 この近くの方々がそうだということではなく、
 共通点が多い気がしたので…」

それから、おばさんの私を見る目がとても険悪なものになっていきます。

「ろうそく集会には、ほとんどが若い人とおばさんたち、そして主婦が多いようです。
 もちろん、高齢の方々もおられますが、老人が団体でいく場合は、
 ろうそく反対集会に雇われていく場合が殆どなので…」

そうすると、おばさんが私の言葉を止めました。

「次長さんに何がわかります。見てもいないのに、
 無闇にそんなふうに話していいんですか?」

続けて、ろうそく集会は暴力集会であり、
経済がこうなったのも、すべてろうそく集会のせいで、
原産地表示、牛肉を忌避するのも、ろうそく集会のせいだというのです。
しかも国を滅ぼす元凶だと、より強力に鎮圧しなければならない。という意見を聞きました。

だから、仕方なく告白しました。
「私が、そのろうそく集会に出て、盾と鎮圧棒で殴られた、国を滅ぼす人々の1人です」
そして腕をまくり、盾でできたアザを見せてあげました。

おばさんが驚きます。
「次長さんのような方が、いったいどうして、そんなところに行くのです?」
理解できないという反応でした。なので、答えました。

体の中に異物質が入れば細胞が抵抗して身を守るように、私もまた、
この国の構成員の1人なので、ただ細胞のように抵抗しているのだと。

そして、知ってることだけ説明しました。牛肉追加協商に関しての問題点と、
換率政策により、予想していた物価上昇でしたが、より深化させている点。

100万が集まったときは1件の事故もなかった。という点から見て、
過激行為があったとしても、全体の基調が非暴力平和だという点。

検察・警察が、司法部が判断すべき領域にまで入り、
自らが違法行為を繰り返しながら弾圧を行う話など、
水道、電気、医療保険が民営化すれば料金がどうなるかを、
メキシコとアメリカの例をあげて説明、などなど…

結局、おばさんが恨むべき対象はロウソクではなく、
このような失敗した政策を推し進めようとする、政府を恨むべきではないか。
という意見を聞かせてあげました。

おばさんは、それ以上、話を続けませんでしたが、
だからといって、私の言葉を受け入れたり、
理解している様子でもありませんでした。

最近、感じることの一つですが、時間がたつほど、
おばさんのような方々を多く見られるようになったという事実です。

ろうそくに対する恨みが、深くなっていく姿を、
あらゆるところで発見します。
否定したいのですが、
実情がそうなのです。

李明博政府が何を狙うかは明白です。ここにおられる方々は、
情報を分析する能力があり、溢れるニュースの中で事実を見つけ、
その愚かさをあざ笑うことも出来ますが、他の人は多くの情報を
まともに解釈できす、そのまま受け取っており、時間がたつほど、
それは取り返しのつかない、彼らの観念として深く刻まれ、結果的に、
国民同士の分裂が固着するのでは。と、心配するしかないのが事実です。
まるで、長い年月をかけて私達の中に刻まれた、地域間の葛藤のようにです。
そして、ご存知のとおり、このような葛藤は、事実と嘘に関係なく、味方と敵を分けます。

ですから、今からでも発想の転換が必要です。
感情の隔たりが深くなる前に、より積極的に
対処しなければならないという考えです。(後略)
(朝中東からどうやって人々を救い出すか。という討論に続く)


Blog主:私も何日か前、朝鮮日報を愛読するおじさん(友達のお父さんですが、かなりの高齢)に、
「前の政府が経済を破綻させたといっていた人々が、今取っている経済政策の内容はry」的な
話を、わざわざ聞こえるように(試しに)友達に話してみたら、おじさんから「ノムヒョンはアカだ!
北朝鮮とry」という怒声を浴びせられました。「お父さんは洗脳されてるよ!」と友達が一応、
フォローの一言(?)は言ってくれましたが、あれは救いようがないないですね…(´Д`)
むしろお父さんの世界観に傷をつけるようなことを言って、なんか悪い気がしました。

あと、地下鉄で京郷新聞を読んでいたら、隣のお婆さんが、
朝鮮日報を1字1字、本当にくまなく丁寧に読み上げるんです。
「二人並んで京郷と朝鮮を読むなんて、面白い風景だ」とも思いましたが。
お婆さん、本当に熱心に読んでるし、新聞を折りたてる手際も見事だったし、
新聞一読は欠かせぬ日課なんでしょうね。あんな人に「朝鮮日報はダメ!」とか言えないよ。

そして朝鮮日報の社会・政治記事がいくら危険でも、
文化、芸能などのニュースは充実だからね。
広告も豪華だし。(最近は違うが…)

話は変わって、狂牛病対策委員会(市民団体の集まり)に色んな店が損害賠償を請求してるけど、
これも検察の「不買運動を告訴しろ」という圧力までは行かなくても、いったいどこまでが
損害の請求なのやら(むしろ行進が通る店は繁盛しまくったんだが…いったい…)
どう考えても、売り上げが減るなら警察の交通統制のせいにしか思えないが。

今は社会的にも国家的にもデモは「完全に悪」なので、
請求しない手はないだろうけど、額が多すぎだろう。
狂牛病対策委員会。かわいそすぎ。
指名手配者にまでなっちゃって…



新聞しかなかった時代。なぜ言論関係者たちが
「国民が新聞の人質に取られている」などと
話していたか、よくわかる今日この頃です。
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by no_kirai | 2008-07-25 01:57 | 朝中東と韓国言論
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