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どう足掻いても叩かれるノ・ムヒョン

青瓦台は見ていた(19日の時点の話)

ボンハ村のノ・ムヒョン前大統領の私邸に保管中の大統領記録物の返還手順を終えたキム・ギョンス秘書官は記者達とのインタビューで、今まで青瓦台が主張したこととは違い、「青瓦台からオンラインを通じて前任大統領記録物の中の指摘記録物を除く全ての記録物を閲覧していた」と明かした。今まで青瓦台が、前任の大統領と参謀達から引き取りが出来ず業務に支障をきたしていると主張したことと相反する内容だったため波乱が予想される。ノムヒョン大統領が残した大統領記録物は総825万件で、4.5%に該当する37万件は指定記録物(一定の期限を決め、それ以前には誰も閲覧できないように指定した記録物)であり、そのほかの95.5%787万件に対しては、手順を踏み閲覧が可能な記録物だ。











キムギョンス秘書官が国家記録院で確認を取り記者達に明かした内容によると、現在、国家記録円と青瓦台はオンライン専用線で繋がっており指定記録物を除く全ての記録物は閲覧可能な状態で繋がっているためいつでも見たければ閲覧ができることを意味する。結果的に、青瓦台では現職大統領が前大統領の記録物の中で、法的に閲覧できない記録物を除く全ての記録物をいつでも閲覧できるような状態で、ノムヒョン前大統領には自分の資料を閲覧できる方案を用意しないまま、全ての記録物の写本を国家記録院に返すように圧力を加えたという非難を逃れる術がなくなった。

一方、返還記録物はHDD14個とこれをバックアップしたディスク14個。全て28個のHDDであり、国家記録院は18日午後、ボンハ村のノ・ムヒョン前大統領私邸を訪問し、ノ前大統領秘書室と記録写本の返還方法について協議をしたが、合議に至らず帰ったと報道されている。国家記録院は「記録写本とバックアップのほかに、もう1セット、コピーを作ってから移そう」と提案したが、ノ前大統領の秘書室は「もし14個をさらにコピーするなら二日以上かかり、そうすれば国家記録院が指定した最終時限を越えてしまう」という理由で、自ら返還することを決めたと知られている。

ノ前大統領秘書室からすると、すでにバックアップがある状況で、バックアップをもう一つ作ろうという国家記録院の提案が納得できなかったところもあるが、もし国家記録院が事前に公文を通じて返還時限だと決めてある18日の期限を越えた場合、理由と事情にかかわらず保守言論の歪曲と青瓦台やハンナラ党の一方的な非難が降り注ぐことを憂慮したと分析できる。すでにオリジナルが国家記録院に存在する状況で14個の写本と、それをコピーした14個のバックアップだけでなく追加で14個をコピーしようという要求も理解しがたいが、ノムヒョン前大統領の秘書室からの「自ら安全に返還する」という提案に対して「国家記録院との合議がない状況でのノ前大統領の返還を受け入れることはできない」とし拒否する国家記録院の態度は、常識的に納得しがたいという反応が支配的だ。



そしてノ前大統領は、返還を決行。それに対する反応はこうです

3. HDDはその特性上、小さな衝撃にも、とても敏感に反応し、小さな埃も除去してこそ安全性が保障される。
それに車両移動はディスク衝撃の危険に露出された状態であり、振動が酷く、埃が発生する可能性が高い。
ボンハ村側が乗用車を利用し、HDDを移送したことは、安全性確保対策が備わっていない。

4. 従って大統領記録物の入っている元のHDDは、脱着時の衝撃及び傷がないように、
最大限の保護装置をしなければならず、振動衝撃などを相殺できる、
無振動車両を利用して、低速で移動しなければならない

小さな衝撃…作動中ならそうでしょうけど…非作動中に包装されたHDDに
損害を与えるぐらいの振動なら、HDDが無事でも運転者が粉々になっています…
小さな埃ですか…ごく一般的なHDDなので、埃はHDD本体につかないはずなのだが…
(みなさんご自身のHDDを確かめてみましょう。外郭に埃がついても、内部には入りません。)

記録物論争とは関係ないが、こんなこと

民主党が先年、韓・米自由貿易協定(FTA)裁決直前のノムヒョン前大統領とジョージWブッシュ米国大統領の間の牛肉市場開放に関連する電話内容の公開を推進しようとしたことに対し、ハンナラ党は、21日、はっきりと拒否の意思を明かした。
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手も足も出ませんな。
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by no_kirai | 2008-07-22 15:20 | 解説 & 番外記事
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