アルバ(알바) : アルバイトの略。日本でいうところの「バイト」。
一個人を装って組織的な書き込みなどのネット活動を行う人のことを指す、ネット用語。 以下はハンギョレ21が報道したハンナラ党バイト養成の真実(2005年8月30日の記事)からの抜粋。 2002年の大統領選挙の後、ハンナラ党がインターネット戦略を本格的に樹立したのは「インターネットのせいで負けた」という自己評価からだった。ハンナラ党は2003年7月「i-ハンナラ推進企画団」を立ち上げ、サイバー政治に本格的に乗り出した。崔秉烈(チェ・ビョンリョル)前代表は2003年11月のインタビューで「サイバー戦士1千名養成論」を初めて言及する。「サイバー空間にもう少し力をいれ、私達の主張を広げ、コメントをつけたりする戦士を1千名ほど育て具体的な対応計画を実践させようとしている」事実上、チェ代表が党レベルでサイバー戦士を大量養成していることを自ら認めた発言であり、バイト論争に火をつけた発言だった。 (中略) ノムヒョン大統領の再新任発言などで政局が渦巻いていた2004年1月6日。DCインサイド掲示板で盧大統領と'盧厨ども'を非難する悪口が連続的に上がってきた。インターネットでこのような悪口が飛び交うことは日常的なことだったが、この日は変わったところがあった。作成者達のIPが同じだった。IP番号は211.44.187.143。汝矣島のハンナラ党本部だった。噂の'バイト'たちの尻尾が捕まる瞬間だった。 このようなハンナラ党IP騒動は大統領弾劾で騒がしかった3月まで続いた。ネットユーザー達は「タンナラ党IPアドレス観察記」を連載し「ハンナラ党がバイトを雇いサイバー世論操作に出ている」と疑惑を提議し続けた。ハンナラ党は「ハンナラ党の職員がやったという証拠はない。本部には記者や外部人も来れる」と弁解した。 上記はIPが見える掲示板サイトの例に過ぎず、IPが見えない掲示板サイトや、ポータルサイトのニュースのコメント欄の場合、バイトを見分けることはできない。現在は、韓国で最も多くの人が使うポータルサイト、Naverのニュースのコメント欄が、特にバイトの活動が目立つ場所となっている。 参考記事:実体が表れたハンナラ党の「コメントバイト」
by no_kirai
| 2008-07-04 08:33
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